
公園の利用方法
月浦森林自然公園 3原則
生き物を「捨てない」「持ち込まない」「持ち帰らない」
採集または損傷について
月浦森林自然公園は支笏洞爺国立公園内の特別地域に指定されています。特別地域内の動植物の採集・
捕獲・損傷は原則として禁止されており、定められた手続きを行わない場合は、自然公園法第83条の罰則が適用され、6ヶ月以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられる可能性があります。
歩道や木橋の上を歩きましょう
歩道や木橋の上を歩かない場合、樹木や植物などに損傷を与えてしまう可能性があるため、歩道や木橋の上を歩きましょう。損傷を与えてしまった場合は自然公園法第83条の罰則が適用され、6ヶ月以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられる可能性があります。くれぐれも注意し、歩道や木橋の上以外は歩かないようにしましょう。
持ち込んだゴミは持ち帰りましょう
公園内にゴミは捨てないでください。月浦森自然公園をみんなでキレイに気持ちよく利用しよう!
野生動物にむやみに近づいたり、エサを与えたりしないで!
動物に近づいたり、エサを与えると動物にストレスを与えたり、自分でエサをとることをしなくなってしまいます。また、人慣れした動物たちは人からエサをもらうために道路に出て、自動車に轢かれるなどの交通事故にも遭いやすくなります。
その場で「かわいい」と思っても、動物に近づいたり、エサを与えたりしないようにしましょう。
栽植はしないで!
人為的な植物の植栽や動物の放出により国立公園等の優れた景観や自然環境に影響を及ぼす恐れがあります。定められた手続きを行わない場合は、自然公園法第83条の罰則が適応され、6ヶ月以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられる可能性があります。
生き物を「捨てない」「持ち込まない」「持ち帰らない」(月浦森林自然公園3原則)
公園内に植物のタネをまいたり、飼えなくなった動物を捨てたりすることは、その生き物にとっても、月浦の自然にとっても、よいことではありません。
生き物を捨てたり、持ち込んだり、持ち帰ることによって、本来の優れた景観や自然環境に大きな影響を与えてしまいます。
火気厳禁
公園内の喫煙は所定の場所のみで行ってください。また、火気の使用は禁止されています。
日没前に森を出ましょう!
小規模な森とはいえ、暗くなるととても危険です。
また、森は木々で太陽の光を遮っているため、日没前には足元も見えないほどに暗くなります。暗くなってしまうと、順路がわかっていても森の外へ出るのは困難になります。
日没の時間を前もって調べておき、暗くなる前に森から出るようにしましょう!
冬期閉鎖
11月上旬~4月上旬は冬期閉鎖期間です。
入口はチェーンなどで塞がれていませんが、入園はお控えください。休憩所の「おやしき」は冬期閉鎖期間中全面閉鎖されており、休憩所に入ることだけでなくトイレも使用不可となっています。
また、園内に設置されている橋は積雪により足元が見えにくくなっており、とても滑りやすい状態になっています。入園の際は、利用者の皆様の自己責任に基づいて行ってください。
動植物の採集・捕獲・損傷及び園内における怪我などのトラブルにつきまして、酪農学園大学 野生動物保護管理学研究室、並びに月浦森林自然公園ホームページ管理者は、損害賠償や問題解決の責任を一切負いません。


